独与党、EFSFへの保証額引き上げの可能性否定-ウェルト紙

独与党、キリスト教民主・社会 同盟(CDU・CSU)で金融問題の広報を担当するミヒャエル・マ イスター議員は、ユーロ圏の救済基金である欧州金融安定ファシリテ ィー(EFSF)へのドイツの保証額を現在の最大2110億ユーロ (約20兆8300億円)から引き上げることはないとの考えを示した。 独紙ウェルト(オンライン版)が18日、同議員とのインタビューを 伝えた。

同紙によると、マイスター議員は、恒久的救済基金である欧州安 定化メカニズム(ESM)がEFSFの役割を引き継ぐ年央まで、E FSFの資金調達は十分なレベルにあると述べた。

また、ギリシャへの次の資金支援については、同国の債務水準が 持続可能となることが確実になった場合のみ実施すると発言。自発的 な債務交換に関するギリシャの民間債権団との協議は多分、最終段階 で合意に達するだろうと述べたという。

同議員はその上で、ギリシャが公約を守るならばドイツは同国へ の責務を果たす必要があるとし、ギリシャにはユーロ圏にとどまって ほしいと話したと、同紙は伝えている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE