NY原油(18日):小反落、キーストーンパイプライン計画承認せず

ニューヨーク原油先物相場は小 幅反落。オバマ米政権がカナダから米国に原油を輸送するトランスカ ナダの「キーストーンXL」パイプライン計画を承認しなかったこと が影響した。

承認の却下については早ければ18日にも発表されると、事情に 詳しい関係者2人が明らかにしたことを受けて、ウェスト・テキサ ス・インターミディエート(WTI)原油は値下がりした。正式発表 は通常取引の終了後だった。米連邦準備制度理事会(FRB)がこの 日発表した12月の鉱工業生産指数が前月比0.4%上昇したことを手 掛かりに、原油は上昇する場面もあった。

ショーク・グループ(ペンシルベニア州ビラノバ)のスティーブ ン・ショーク社長は「これにより在庫は増えるだろう」と指摘。WT Iが今年は世界的な価格に近づくとの見方があったが、今回のプロジ ェクト却下でその見込みはなくなると述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比12セント(0.1%)安の1バレル=100.59ドルで終了した。キ ーストーンのニュースを受けて一時は99.84ドルまで下落する場面 もあった。

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