中国株(終了):上海総合指数、反落-住宅指標悪化で不動産株安い

中国株式市場で、上海総合 指数は反落。前日は2009年10月以来の大幅高となっていた。 政府が株式相場を支える措置を取るとの観測を背景に証券株は 上昇したものの、住宅指標悪化に伴う不動産株安が響いた。

万科企業(000002 CH)や保利房地産集団(600048 CH) を中心に不動産株が下落。昨年12月の中国の新築住宅価格統計 は昨年1年で最悪の内容だった。中国の石油最大手ペトロチャ イナ(中国石油、601857 CH)や中国工商銀行(601398 CH) も安い。

一方、中国2位の上場証券会社、広発証券(000776 CH) は1%高。政府が投資家の長期株式保有を促す措置を講じる可 能性があるとの中国証券報の報道が手掛かり。来週の中国市場 は春節(旧正月)の連休で休場となる。

華西証券の魏瑋アナリスト(上海在勤)は「来週の連休を 控えている上に前日の大幅上昇の後とあって、相場はここで一 服する可能性がある」と指摘。「政府が株式市場への新規資金流 入を促すことへの市場の期待は高いものの、こうした支援策が いつ実施されるかはまだ不明だ」と付け加えた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に 連動している上海総合指数は、前日比31.99ポイント(1.4%) 安の2266.38で終了。上海、深圳両証取のA株に連動している CSI300 指数は同1.6%安の2422.19。

--Zhang Shidong. Editors: Richard Frost, Chan Tien Hin

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net

Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-3040 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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