ギリシャ、「虎の子」アクロポリスの利用料値下げ-危機が資源活用迫る

2500年にわたりギリシャ観光の目 玉となり、同国の虎の子とも言うべき「アクロポリス」。この役割がさ らに大きくなりそうだ。

ギリシャ政府は今月、古代遺跡や博物館を映画作成に利用する許 可料を1日1600ユーロ(約15万7000円)に引き下げた。2005年の 料金設定では最高4000ユーロだった。商業写真家に課す料金も200 ユーロと300ユーロから値下げした。文化・観光省が明らかにしてい る。

同省のアドバイザーを務めるヨルゲ・アンドレアス・ザノス氏は 17日、質問に答えた電子メールで、従来の価格設定は「高過ぎ」で利 用が妨げられていたと説明した。デフォルト(債務不履行)と経済崩 壊の瀬戸際に追い詰められ、ギリシャ政府は資源の有効活用を迫られ ている。

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