ゴールドマンのオニール氏:円は25%過大評価-日本の黒字は終わりか

ゴールドマン・サックス・アセッ ト・マネジメントのジム・オニール会長は、円が恐らく25%過大評価 されていると指摘し、日本が貿易・経常収支で黒字を確保できる時代 が「終わったように見える」と述べた。同会長は10年前に中国など4 大新興国を「BRICs」と命名したエコノミストとして知られてい る。

オニール会長はブルームバーグテレビジョンの番組「インサイ ド・トラック」のインタビューで、「日本は経常黒字を維持する能力を 失いつつあるように見える。さらに1%の国債利回りや公的債務のG DP(国内総生産)比率が200%であることを考えると、円は恐らく 少なくとも25%過大評価されている」と語った。

同会長は、日本国債のショートポジション(売り持ち)が利益を 生む日が「ますます近づいている」と予想。「欧州の状況よりもずっと 興味深い。欧州情勢は18カ月前には興味深いものだったが、今はそれ ほどではない」と付け加えた。

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