アジア株:MSCI指数、6週間ぶり高値-米独経済指標と原油高で

18日のアジア株式相場は 上昇。MSCIアジア太平洋指数がこのまま終了すれば6週間 ぶり高値となる。米国とドイツの経済指標が予想を上回ったこ とに加え、原油高が好感された。

売り上げの75%を日本以外で稼ぐファナックが上昇。石 油資源開発も高い。オーストラリア最大の石油・ガス生産会社、 BHPビリトンは0.8%高。探査に向けた支出を拡大する計画 を発表したことが好材料。企業向け電気料金を引き上げる方針 を示した東京電力も値上がりした。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時20分現在、 前日比0.2%高の118.11。10業種中、6業種が値上がりし ている。日経平均株価は84円18銭(1%)高の8550円58 銭で引けた。

豪ペンガナ・キャピタルの運用担当者、ティム・シュロー ダーズ氏(メルボルン在勤)は「米経済の一部は欧州情勢の悪 影響から守られている」と指摘した。また、「株式は依然とし て魅力的だが、短期的に大きな2桁台のリターンを期待するの は非現実的だ」と述べた。

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