ユーロ圏財務相:EFSFの信用補完で選択肢協議へ-23日の定例会合

【記者:Jim Brunsden】

1月17日(ブルームバーグ): ユーロ圏諸国は23日に開く財務 相会合(ユーログループ)で、欧州金融安定ファシリティー(EFS F)が米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によ って格下げされた事態への対応を協議する。事情に詳しい関係者1人 が明らかにした。

S&Pは16日、高債務国の救済基金であるEFSFの格付けを 最上級の「AAA」から「AA+」に引き下げる一方、各国政府が 「信用強化ための選択肢を探っている可能性がある」と指摘し、「現 在の信用力低下の埋め合わせに十分な改善」が行われる場合、EFS Fの格付けを「AAA」に再び引き上げることが可能だと説明した。

関係者が協議の非公開を理由に匿名で語ったところでは、ユーロ 圏各国の財務省当局者らは、23日の財務相定例会合を前に可能な選択 肢を探っているという。

ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相兼国庫相) は、EFSFが「ユーロ導入国による無条件で取り消すことのできな い保証によって今後も支えられる」と強調している。

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