日本政府:6カ月物EFSF債1億2000万ユーロを購入-起債の1割弱

日本政府は17日に欧州金融安定フ ァシリティー(EFSF)が発行した初の6カ月物証券、約15億ユー ロ(約1450億円)のうち1割弱にあたる1億2000万ユーロを購入し た。財務省担当者が匿名を条件に18日、明らかにした。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日 にEFSFの格付けを「AAA」から「AA+」に格下げしたが、入 札はスムーズに行われ、応札倍率は3.1倍と昨年12月13日の3カ月物 入札時の3.2倍とほぼ同等だった。

安住淳財務相は17日の会見で、EFSFの格下げを受け、「直ち に信頼が揺らぐとは思っていない」と述べた上で、外貨準備の「安定 運用のための有力な商品として、一定割合の購入を続ける考え方に変 更はない」と語っていた。

日本が購入したEFSF債は、今回も含む7回の入札で発行され た総額225億ユーロのうち、36億5500万ユーロと約16%を占めてい る。

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