三井住友FG:米系投資銀行に出資71億円-日本企業のM&A支援強化

三井住友フィナンシャルグループは 18日、米独立系投資銀行のモーリスに9300万ドル(約71億円)を出資 すると発表した。従来の関係を資本・業務提携に拡大することで、円高 を背景とした日本企業による海外企業との合併・買収(M&A)や業務 提携など、海外展開を支援する業務を一層強化する狙い。

発表資料によると、モーリスはM&A助言や運用業務などを手掛け ており、人員は約580人。実際の出資は三井住友銀行を通じて2月中旬 をめどに行い、出資比率は約5%になる見通し。SMBC日興証券も提 携に加わる。3社は2011年3月から業務上の協力関係にあった。

大手邦銀グループの間では、円高や欧州債務危機を背景に欧州銀行 が手放す事業や資産の買収なども活用しながら、海外業務を拡大しよう とする動きが広がっている。三井住友FGは16日に英銀RBSと航空 機リース事業の買収で合意したばかりだ。

--取材協力:河元伸吾、林純子 Editors: Kazu Hirano

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