新たな格付け機関の創設要求は的外れ、独商工会議所-パッサウアー紙

ドイツ商工会議所連合会(D IHK)は、欧州が新たな格付け機関創設を求めているのは的外 れだとの見解を示した。独紙パッサウアー・ノイエ・プレッセが 報じた。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が ユーロ圏の9カ国を格下げしたことなどを受け、新機関創設を求 める声が上がっている。同紙によれば、DIHKのチーフエコノ ミスト、アレクサンダー・シューマン氏は、そうした機関を創設 すれば格付けプロセスの透明性が増すかもしれないが、それによ って「債務危機の中核的な問題が変わるわけではない」と述べた。

シューマン氏はまた、13日に発表されたS&Pによる9カ国 格下げは「驚きではなかった」とし、対象国が「宿題をしていな かった」ことが明確になったと語ったという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE