ウィキペディア:18日に24時間サービス停止-米著作権保護法案に反対

ユーザーが書き込みや編集ので きるオンライン百科事典「ウィキペディア」の英語版が18日、米国 内で提案されているネット上での著作権保護法案に反対して24時間 サービスを停止する。

ウィキペディアを運営する非営利団体、ウィキメディア・ファウ ンデーションの発表によると、今回のウェブサイトの停止は「オンラ イン海賊行為防止法案」(SOPA)に抗議するのが目的。同法案は 映画やテレビコンテンツの違法コピーを防止するために準備されてい る。

ウィキメディアは発表文で「もしこの法案が成立すればインター ネットの自由でオープンな環境が阻害され、米国内で開設されている 国際的なウェブサイトに対する新たな検閲手段になる」と批判した。

SOPA法案は現在下院で審議中で、同様の法案が上院にも提案 されているが、いずれも映画業界や音楽業界がオンラインコンテンツ の盗用を防ぐ手段として支持している。これに対してグーグルやフェ ースブックなどインターネット企業はこれら法案がウェブコンテンツ に対する検閲を助長し技術革新を阻害するとして反対キャンペーンを 展開している。

一方、オバマ政権は14日、これらのオンライン海賊行為を防止 する法制が検閲を強化したりサイバー空間でのセキュリティーを損な い、インターネットの秩序を阻害するものであるなら賛成しないとの 姿勢を、ホワイトハウスの技術責任者3人の声明という形で示した。

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