米シティグループ:株式トレーディング収入が2四半期連続で7割減

米銀シティグループは、株式ト レーディング部門が2四半期連続で70%以上の減収となったことを 明らかにした。

同社が17日発表した2011年10-12月(第4四半期)決算に よれば、株式トレーディング収入は会計調整後ベースで2億3200万 ドル。前年同期は8億800万ドルだった。第3四半期も2億8900 万ドルと、前年同期の10億6000万ドルから大幅に減少していた。

トレーディング収入の減少で、ビクラム・パンディット最高経営 責任者(CEO)率いるシティグループは競合他社にさらに遅れをと っている。同行の第3、4四半期の株式トレーディング収入は、同期 間中のJPモルガン・チェースのそれと比較して30%にも満たない。 第2四半期まで6四半期を通じて、シティの収入はJPモルガンの3 分の2に達していた。パンディットCEOはモルガン・スタンレーの 株式部門の元責任者。

シティのジョン・ガースパッチ最高財務責任者(CFO)は記者 団との電話会議で、「株式デリバティブが前年比で減少したのは市場要 因も一部にあるが、同時にそれは当社の一定のアンダーパフォーマン スを反映するものでもある。それこそ当社が改善に向けて集中してい く分野だ」と述べた。

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