メルケル独首相、ギリシャ危機の波及リスク「後退した」-議員らに語る

ドイツのメルケル首相は17日、 自身が党首を務めるキリスト教民主同盟(CDU)の議員に対し、ギ リシャ危機の波及リスクは後退したとの認識を示した。会合に出席し た党幹部が明らかにした。

会合は非公開だとして匿名を条件に語った同幹部によれば、メル ケル首相はベルリンで議員らに対し、ギリシャの債務をめぐる協議に ついては来週さらに詳しい報告ができる予定だと述べた。首相はこの ほか、銀行の流動性をめぐる懸念を緩和させたとして欧州中央銀行 (ECB)を称賛したという。

またギリシャの債務をめぐる民間債権者と同国政府の交渉の結果 に関しては、ささいな問題とはいえないものの、かつてほど大きな不 安定要素ではないとの見解を示した。

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