中国:11年の住宅販売額、3年ぶりの低い伸び-バブル回避策を反映

中国の住宅販売額は昨年、前年比 で増えたものの、3年ぶりの低い伸び率にとどまった。当局が不動産 バブルのリスク回避に向けた措置を拡大したことを反映した。

中国国家統計局が17日発表した2011年の住宅取引額は前年比 10%増の4兆8600億元(約59兆円)となった。昨年12月単月の取引 額は8038億元。

みずほセキュリティーズアジアの不動産アナリスト、アラン・ ジン氏(香港在勤)は、「昨年10-12月(第4四半期)に不動産業界 が目に見えて減速した」と指摘した。「不動産開発会社はすでに資本不 足に陥っており」、今後2四半期は統計が悪化すると見込んでいるとい う。

住宅とオフィスビル、ショッピングモールなどへの不動産投資は 昨年、28%増え6兆1700億元となった。10年の伸び率は33%だった。 新規不動産建設は面積ベースで16%増の19億平方メートル。

昨年の住宅販売は面積ベースで3.9%増の9億7030万平方メート ルとなった。

--Bonnie Cao. Editors: Linus Chua, Malcolm Scott

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦  Fumihiko Kasahara  +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: Bonnie Cao in Shanghai at +86-21-6104-3035 or bcao4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Andreea Papuc at +852-2977-6641 or apapuc1@bloomberg.net

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