アジア株:上昇、中国の成長鈍化で景気対策期待強まる-碧桂園が高い

17日午前のアジア株式相場は上昇。 欧州債務危機をめぐる懸念が広がる中、中国経済が鈍化しつつあるこ とを示す指標の発表を受けて、政府が景気てこ入れに向けた追加措置 を講じるとの観測が強まった。

香港市場では不動産開発会社の碧桂園(カントリー・ガーデン・ ホールディングス)は4.5%上昇。中国の昨年10-12月(第4四半期) 国内総生産(GDP)は前年同期比8.9%増となった。

売り上げの3分の1を欧州が占めるキヤノンは小幅高。格下げさ れたフランスが16日実施した証券入札で、借り入れコストは前回入札 を下回った。英銀ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グルー プ(RBS)の航空機リース部門を買収することで合意した三井住友 フィナンシャルグループも高い。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時16分現在、前日 比1%高の116.75。前日は1.1%安と、昨年12月19日以来の大きな 下落率となっていた。構成銘柄中、値上がりと値下がりの比率は約5 対1。

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