ドイツのユーロ離脱も選択肢-リンデCEOが独誌シュピーゲルに語る

ドイツのエンジニアリング・工業 ガス会社、リンデのウォルフガング・ライツレ最高経営責任者(CE O)は、いわゆる危機国が債務削減に必要な改革を実行できなかった 場合、ドイツはユーロ圏から離脱すべきだとの見解を示した。独誌シ ュピーゲルが同CEOとのインタビューを掲載した。

それによると、ライツレCEOは、ユーロ圏離脱は短期的に失業 率の上昇を招く恐れがあるものの、長期的には競争力を高め、ドイツ は5年以内にアジアの競合国と肩を並べるようになると指摘。ただ、 離脱は同CEOが好ましいと考える選択肢ではないとも述べた。

同CEOはまた、欧州全域で数年にわたってリセッション(景気 後退)が続いた場合、リンデの年間売上高は130億ユーロ(約1兆2630 億円)から90億ユーロに減少し、アジアが主要市場になるだろうと語 ったという。

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