NY金先物(13日):反落、2週間ぶり大幅安-ドル上昇と株安で

ニューヨーク金先物相場は反落。 2週間ぶりの大幅安となった。ドルの上昇や株式市場の下落で商品の 需要が後退した。

株式指標のMSCIオールカントリー世界指数は一時1.3%安。 フランスとオーストリアは格付け会社スタンダード・アンド・プアー ズ(S&P)に格下げされると、政府当局者や事情に詳しい関係者が 明らかにした。欧州の金融危機が深刻化するとの懸念から、商品24 銘柄で構成するS&PのGSCIスポット指数は一時1.2%値下が り。ドルは主要通貨のバスケットに対してほぼ1年4カ月ぶりの高値 を付けた。

MLVのリサーチアナリスト、リック・トロットマン氏は電話イ ンタビューで、「今日はリスク回避モードだ」と指摘。「ドルの上昇 と株価下落で金は押し下げられている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前日比1%安の1オンス=1630.80ドルで終了。先月29 日以来の大幅下落となった。

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