エーオン、シカゴからロンドンに本社移転へ-新興国で事業拡大目指す

世界最大の保険ブローカー、米 エーオンは、本社をシカゴからロンドンに移す方針を明らかにした。 新興市場と英ロイズ保険組合の保険市場へのアクセス改善を目指す。

エーオンは13日の発表で、本社移転後もシカゴは米州本社とし ての機能を維持することから人員削減を行わないと表明。米国で今年、 1000人増員すると付け加えた。

ロイズの本拠地で世界最古の保険市場であるロンドンには、競合 のウィリス・グループ・ホールディングスも本社を構えている。エー オンは事業拡大に向けアジアと中南米市場に注目している。

エーオンの広報担当、デービッド・プロスペリ氏は電話で、グレ ッグ・ケース最高経営責任者(CEO)を含めた約20人がロンドン 金融街にある既存のオフィスに転勤すると説明。2014年に「チーズ グレーター(チーズおろし器)」のニックネームを持つ超高層ビルが 完成すれば、このビルに入居するという。

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