中国:昨年12月末の外貨準備高、3兆1800億ドル-98年来の減少(1)

中国の外貨準備高がここ10年 余りで初めて四半期ベースでの減少に転じた。外国からの投資が鈍 化し、貿易黒字が縮小した上に、欧州債務危機に伴い投資家が新興 市場の資産を売却したことが影響した。

中国人民銀行(中央銀行)がウェブサイトに13日掲載した資料 によれば、世界最大の外貨準備保有国である中国の準備高は昨年12 月末時点で3兆1800億ドル(約244兆円)と、同年9月末の3兆 2000億ドルから減った。ブルームバーグがまとめたデータは、1998 年4-6月(第2四半期)以来の減少であることを示している。

人民銀の周小川総裁は今月8日に報じられた国営の新華社通信 とのインタビューで、世界的な景気下降が今年、「大規模」な資本 の引き揚げにつながる恐れがあると述べた。

--Zheng Lifei. Editor: Nerys Avery, John Liu

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