米平均寿命また伸びる-心臓病などや殺人の減少で78.7歳

米国人の平均寿命は2010年に過去 最高を記録したことが、米疾病対策センター(CDC)の調べで分か った。心臓病やがんで死亡する人が減ったほか、殺人が死因順位15 位圏内から外れた。

CDCが11日発表した暫定集計によると、殺人による死因は

3.6%減少し、CDSがまとめた主要な死因項目などから45年ぶりに 消えた。平均寿命は約78.7歳に延びた。

リポートの執筆者の1人であるシェリー・マーフィー氏は11日の 電話インタビューで、死因に占める殺人の割合は昨年、10万人当たり

5.3人で、「1962年以来の低水準」だったと指摘。殺人は1965年から 常に死因のトップ15位圏内に入っていた。

10年は殺人に代わって肺炎が15位となった。心臓病とがんは引 き続き2大死因で、全体の47%を占めたが、心臓病は2.4%減少して 10万人当たり179人、がんは0.6%減って同173人だった。

一方、アルツハイマー病とパーキンソン病を含む5つの死因の割 合は増加した。アルツハイマー病は3.3%増の10万人当たり25人、 パーキンソン病は4.6%増の同7人だった。自殺も死因順位10位にと どまった。10年に自殺した人は2.4%増の3万7793人だった。

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