米ノースダコタ州、産油量でエクアドル抜く-11月に日量51万バレル

米ノースダコタ州は産油量で石油 輸出国機構(OPEC)加盟国であるエクアドルを抜いた。昨年11月 の産油量は42%増の日量51万バレル。バッケンのシェール(頁岩) 層の掘削が加速した。

10日のノースダコタ州石油・ガス局の発表によると、50万バレル を超えたのは初めて。リン・ヘルムズ局長は同州内には6300の油井が あり、産油量はイラクかコロンビアからの輸入量を代替するのに十分 だと述べた。

バッケンのシェール層はノースダコタ、モンタナ両州にまたがり、 EOGリソーシズやコンチネンタル・リソーシズなどの生産者は水圧破 砕などの技術で産油量を5倍に増やした。米地質調査所の2008年のリ ポートによると、バッケンの技術的可採埋蔵量は推定で最大43億バレ ル。

ヘルムズ氏は「州にとっても国にとっても大きなニュースだ。州 の産油量は昨年6月以降、毎月日量で8000-4万バレル増えている」 と指摘した。

コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーの共同経営者、 アンドルー・スタインフブル氏は6日、ヒューストンからのインタビュ ーで水圧破砕などの技術が進むにつれ生産は増加し続けるだろうと述べ た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE