PIMCO:新たな株式ファンドを2本設定、配当重視-関係者

世界最大の債券ファンドで知ら れる米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO) は、配当重視型の新たな株式ファンド2本を設定した。米ソーンバー グ・インベストメント・マネジメント出身の2人が運用を担当する。

事情に詳しい関係者が非公開情報だとして匿名で語ったところに よれば、PIMCOが新規に開始したのはEqSディビデンド・ファ ンドとディビデンド・アンド・インカム・ビルダー・ファンド。運用 するのはソーンバーグを2008年に退社したブラッド・キンケラー氏 と昨年に同社を去ったクリフ・レミリー氏という。

PIMCOは同社の伝統的な債券ファンドへの事業依存を低減す るため、約2年前に株式ファンドの運用を本格的に開始。09年12 月には元財務省幹部のニール・カシュカリ氏を責任者として採用した。 以来、同社の株式ファンドは運用資産として約50億ドル(約3840 億円)を集めた。

関係者によると、EqSディビデンド・ファンドは配当支払いの ある世界中の株式に投資。ディビデンド・アンド・インカム・ビルダ ー・ファンドは資産の一部を債券に投資できるという。

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