ポルトガル経済:12年は3.1%のマイナス成長へ-中銀が予想下方修正

ポルトガル銀行(中央銀行)は 10日、2012年の同国経済が従来予想以上に縮小するとの見通しを 示した。政府の投資削減や個人消費支出の落ち込みが景気を低迷さ せるとみている。

中銀はこの日公表した冬季経済リポートで、今年の国内総生産 (GDP)を前年比3.1%減と予想。11年はマイナス1.6%成長 と見積もられている。昨年10月時点には、11年をマイナス1.9%、 12年をマイナス2.2%成長と予想していた。13年については、経 常収支と資本収支が黒字となり成長率はプラス0.3%と予想してい る。

同中銀はリポートで、「見通しには、金融市場の緊張をめぐる今 後の世界的展開、特にユーロ圏のソブリン債危機に対する組織的対 応に関連した多大な不確実性がある」と分析した。

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