ルノー・日産:露アフトワズ経営権取得、数週間内に合意も-ゴーン氏

フランスの自動車メーカー、ル ノーと日産自動車のカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO) は9日、ロシアの同業最大手アフトワズの経営権取得のための合 意が数週間以内に成立する可能性を明らかにした。

ゴーンCEOは北米国際自動車ショー(デトロイトモーター ショー)でインタビューに応じ、ルノーと日産は旧ソ連時代から のブランド「ラーダ」を生産するアフトワズの過半数株式取得に ついてロシア政府から承認を得たと説明した。ただ金額をめぐる 交渉は継続しているとして、詳細には触れなかった。

同CEOは「うまくいけば数週間以内に発表が可能になるだ ろう」とした上で、「交渉がまとまるまでにもう1年かかるような ことはないと思う」と述べた。

約1カ月前には、アフトワズのコマロフCEOが交渉は3月 に完了する可能性があると述べていた。ルノーは2008年にアフト ワズの株式25%を10億ドル(約770億円)で取得。ルノー・日産 連合はさらに25%を取得して全体で50%と1株を保有するため、 アフトワズの株主であるトロイカ・ダイアログとロシアン・テク ノロジーズと交渉を進めている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE