独仏首脳:9日に今年最初の会談-ユーロ圏救済の基本計画策定目指す

ドイツのメルケル首相とフランスの サルコジ大統領は9日、今後3カ月間のユーロ圏救済の基本計画策定を 目指し、今年最初の会談を行う。

独仏両国の首脳はベルリンでの会談で、ユーロ圏の「財政協定」を 打ち出した昨年12月9日の欧州首脳会議で協議された財政規律の新た な規則について詳細を話し合う。首脳らは現地時間午前11時(日本時 間午後7時)に会談を開始、午後1時半ごろに共同記者会見する予定。

両首脳は3月までに新たな指針を導入する計画を推進している。2 年余り前にギリシャで始まった危機は今ではユーロ圏の中核国に波及 しており、各国首脳はリスクを封じ込め、ユーロ存続を保証できると、 投資家を納得させるのに苦戦している。

バークレイズ・キャピタルの欧州担当シニアエコノミスト、トマ ス・ハリエス氏(フランクフルト在勤)は6日付のリポートで、「財政 協定の名前にふさわしい健全で安定したユーロ圏のビジョンを描き、明 確に伝えることが急務だ」と指摘した。

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