NY金先物(6日):5日ぶり下落、ドルの上昇で代替需要が後退

ニューヨーク金先物相場は反落。 ドルの上昇で代替投資先としての金の需要が後退した。金は前日まで、 過去10週間では最長の上昇局面となっていた。

ドルは主要通貨のバスケットに対して1年ぶりの高値を付けた。 米失業率は低下した一方、12月のユーロ圏景況感指数は2009年11 月以来の低水準に落ち込んだ。昨年第4四半期(10-12月)にドル 指数は2.1%上昇、金は3.4%値下がりしている。

商品ブローカー、インフィニティ・トレーディング(オレゴン州) のフェイン・シェーファー社長は電話インタビューで「欧州を要因に ドル買いが優勢になっている」と指摘。「米国の雇用統計が堅調だった ことも一段のドル上昇につながった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前日比0.2%安の1オンス=1616.80ドルで終了。前日 までは4営業日続伸し、昨年10月下旬以降で最長の連続高となって いた。

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