米ISM非製造業景況指数:12月は年間で2番目に低い水準

米供給管理協会(ISM)が発表 した昨年12月の非製造業総合景況指数は、2011年1月以降で前月 に次いで2番目に低い水準にとどまった。米経済回復への道は平たん でないことが示唆された。

ISMが5日発表した非製造業景況指数は52.6と、前月の52 から小幅上昇したものの、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予 想の中央値を下回った。同指数で50はサービス業活動の拡大と縮小の 境目を示す。

昨年12月の数値は2009年6月のリセッション(景気後退)の谷 を経過した後の同指数の平均値(53.1)を下回った。

米国みずほ証券のチーフエコノミスト、スティーブン・リチュー ト氏は統計発表前に、「サービス業界は低迷している。企業が雇用を抑 えている中で、消費者は債務の返済を進めており、強い向かい風にさ らされている」と述べた。

項目別に見ると、雇用指数は49.4と前月の48.9を0.5ポイ ント上回ったものの、なお縮小を示す水準にとどまった。新規受注は

53.2と、前月の53からほぼ変わらず。一方、仕入価格指数は61.2 (前月62.5)と高水準で推移した。

ックしてご覧ください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE