インド:海外個人投資家による株式直接投資、解禁へ-資本流入増狙う

インド当局は、海外の個人投資家が 同国株式を直接購入することを解禁する。資本流入の増加と株式相場 の大幅な変動の抑制を図るのが狙い。

政府が1日に電子メールで発表した資料によると、新たな規則は 15日までに発効の予定。インド準備銀行(中央銀行)と証券取引委員 会が策定したという。現在、個人投資家は参加証書と呼ばれる証券を 通じてのみインド株に投資できる。

政府は、新規則が「投資家層を広げ、海外資金をより多く呼び込 み、相場の変動性を抑制する」とし、インド資本市場の深化にもつな がると説明した。当局のデータによれば、海外投資家は昨年、インド 株から4億9550万ドル(約380億円)の資金を引き揚げた。2010年 には過去最大の294億ドルの資金流入があった。

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