11月30日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次 の通り。

◎NY外為:ユーロ上昇、中銀のドルスワップ金利下げに反応

ニューヨーク外国為替市場ではユーロがドルに対し1カ月で最大 の上げ。欧州債務危機で世界の経済成長が脅かされる中、米連邦準備 制度理事会(FRB)と世界の主要5中央銀行がドルスワップ協定に よるドル資金供給の金利引き下げで合意したことに反応した。

ドルは主要16通貨すべてに対して下落した。円はドルを除く通 貨に対して下げた。ドルスワップ金利引き下げの発表を受けて高利回 り通貨の需要が高まった。この日はまた、中国人民銀行が2008年以 来で初めて市中銀行に求める預金準備率の引き下げを決めた。オース トラリア・ドルと南アフリカ・ランドが上昇している。

ドイツ銀行のG10為替ストラテジー世界責任者、アラン・ラス キン氏(ニューヨーク在勤)は「リスク選好の動きが強く出ている」 と指摘。「中銀の措置は、資金調達問題に対応するものだ。だがもし この措置で終わりということであれば市場は再び急速に幻滅してしま う。より踏み込んだ追加措置が必要になる」と続けた。

ニューヨーク時間午後4時16分現在、ユーロはドルに対し 1%高の1ユーロ=1.3444ドル。月間では3%の値下がり。円は対 ユーロでこの日0.4%下げ1ユーロ=104円19銭。対ドルは

0.6%上昇の1ドル=77円50銭。月間では0.9%高となった。

ユーロは対ドルで一時1.6%高と、10月27日以降で最大の上 げとなった。

ドル資金供給の金利引き下げ

FRBの30日の発表によると、ドル資金の金利はドル建て オーバーナイト・インデックス・スワップ(翌日物無担保コール レートと固定金利を交換する金利、OIS)に50ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)上乗せする。従来の100bp上乗せから 引き下げる。FRBと、カナダ銀行、イングランド銀行(英中銀)、 日本銀行、欧州中央銀行(ECB)、スイス国立銀行(SNB)のド ルスワップ協定は2013年2月1日まで延長される。

6中銀は暫定的に2カ国間スワップ協定を結ぶことでも合意した。 「市場環境次第で」いずれの通貨ででも資金供給できるようにするの が目的。これらのスワップ協定の期間も13年2月1日までとなる。

欧州の銀行がドルで資金を調達する際のコストは6営業日ぶりに 低下。3カ月物のクロス通貨ベーシススワップは、ユーロ建て銀行間 取引金利を1.31ポイント下回る水準に下げた。

シティグループのシニア為替ストラテジスト、グレッグ・アンダ ーソン氏(ニューヨーク在勤)は今回の中銀の措置について、「ユー ロ圏の問題全てを解決するわけではないが、金融システムをめぐる懸 念をある程度和らげることにはなる」と話した。

先進10カ国の通貨で構成されるブルームバーグ相関加重通貨 指数によると、ユーロは過去3カ月で1.3%下落。ドルは6.5%上 昇、円は3.6%上げている。

中国の預金準備率引き下げ

中国人民銀はこの日、預金準備率の引き下げを決定。中銀が30 日ウェブサイトに掲載した声明によると、準備率は12月5日から 50bp引き下げられる。スイスのUBSはこれが中国の金融システム の流動性を3500億元(約4兆3000億円)押し上げる見込みだと 試算した。

主要通貨の中で米ドルに対しこの日最も上げたのはオーストラリ ア・ドルと南アフリカ・ランド。ランドは2.86%上昇の1ドル=

8.1129ランド。豪ドルは2.9%上げて1豪ドル=1.0285米ドル。

◎米国株:急伸、中銀の協調行動を好感-ダウ平均は490ドル高

米株式相場は急伸。ダウ工業株30種平均は2009年3月以来最 大の上げを記録した。主要6カ国の中央銀行による欧州債務危機に対 応した協調行動が好感された。

S&P500種株価指数の産業別10指数のうち金融株価指数は

6.6%高と、最も値上がりした。JPモルガン・チェースとバン ク・オブ・アメリカ(BOA)はいずれも上昇。建機メーカー、キ ャタピラーとUSスチールも高い。中国人民銀行(中央銀行)が市 中銀行に求める預金準備率の引き下げを決め、市場では経済成長に 対する楽観が広がった。ダウ輸送株平均は4.8%上昇した。

S&P500種株価指数は前日比4.3%高の1246.96。S&P 500種は3日間で7.6%値上がりした。ダウ平均は490.05ドル高 の12045.68ドル。米証券取引所全体の出来高は約100億株と、 過去3カ月の平均を25%上回った。

シカゴのカストディー (証券管理)銀行、ノーザン・トラス トのジェームズ・マクドナルド最高投資ストラテジストは、「主要 国中銀はエンジンに潤滑油を入れた」と述べ、「政策当局者が行動 を起こさないのではとの不安感から、株価は相当な圧力を受けてい た。今回の具体的な行動が最終的な解決策ではないが、中銀が大規 模な金融システム変動の阻止に意欲的なことが示唆された」と続け た。

この日の上げでS&P500種の月間ベースの下げは0.5%ま で縮小した。今月は産業別10指数の中で金融株の下げが最もきつ い。欧州の債務危機が世界的な経済成長を損ねるとの懸念が背景に ある。

主要国中銀の協調行動

連邦準備制度理事会(FRB)の30日の発表によると、FR Bとカナダ銀行、イングランド銀行(英中銀)、日本銀行、欧州中 央銀行(ECB)、スイス国立銀行(SNB)はスワップ協定によ るドル資金供給の金利引き下げに合意した。

朝方発表された11月の米民間部門雇用者数は大幅に増加し、 シカゴ購買部協会が発表した11月の製造業景況指数は7カ月ぶり の大幅上昇を記録した。10月の米中古住宅の販売成約指数も上昇 した。

FRBが30日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック) によると、経済は総じて緩やかに拡大した。

S&P500種の産業別10指数はいずれも上昇。景気敏感株で 構成されるモルガン・スタンレー・シクリカル指数は5.9%上昇し た。

VIX指数が大幅低下

株価の予想変動率の指標であるシカゴ・オプション取引所 (CBOE)のボラティリティ指数(VIX指数)は9.3%低下し て27.80。3日間の下げは19%となった。

ウェルズ・ファーゴ・アドバンテージ・ファンズのチーフ株式ス トラテジスト、ジョン・マンリー氏は電話インタビューで「状況がさ ほど良くないときに買いを入れるべきだ」と発言。「ボラティリティ が弱まるとは予想していないが、進展はしていると思う」と述べた。

KBW銀行指数は7.2%上昇。同指数は年初から前日までに 32%下げていた。

キャタピラーは8.1%上昇。USスチールは15%急伸した。 住宅建設のパルトグループも高い。

破産法適用申請が嫌気され、前日84%急落したアメリカン航 空の親会社AMRはこの日23%値を戻した。

◎米国債:下落、主要中銀の欧州支援策が手掛かり-10年債2.07%

米国債相場は下落。欧州のソブリン危機に対応するため、米連 邦準備制度理事会(FRB)と5カ国の中央銀行は欧州各国の銀行 に対する緊急ドル資金の調達コスト引き下げで合意した。これを受 けて10年債利回りは2週間ぶり水準に上昇した。

2年物金利スワップスプレッドは約3週間ぶりの水準に縮小し た。銀行の資金調達懸念が和らいだことが背景にある。11月の米 民間雇用者数が予想を上回る増加を示したことを受け、米国債は下 げ足を速めた。12月2日には米労働省の雇用統計発表を控えてい る。FRBの30日の声明によれば、カナダ銀行、イングランド銀 行(英中銀)、日本銀行、欧州中央銀行(ECB)、スイス国立銀 行(SNB)がドルスワップ協定によるドル資金供給の金利引き下 げに合意した。

キャンター・フィッツジェラルドの金利責任者、ブライアン・ エドモンズ氏(ニューヨーク在勤)は、主要国中央銀行の協調行動 について、「欧州で起こっている貸し渋りの一部はこれで解消する だろう」としながらも、「確かに大きな意味のある行動だが、全て が解決されるとは思わない」と述べた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによると、ニューヨーク 時間午後3時25分現在、指標となる10年債利回りは前日比8ベ ーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.07%。同年 債(表面利率2%、2021年11月償還)価格は23/32下げて99 11/32。利回りは一時2.11%と、11月14日以来の水準に達す る場面も見られた。

利回り格差

2年債と10年債の利回り格差は8ポイント拡大して1.82ポ イントと、11月14日以降の最大となった。

信用リスクの尺度とされる2年物金利スワップスプレッドは 12bp余り縮小して40bpと、11月10日以降の最小。

FRBの声明によれば、ドル資金調達の新たな金利はドル建て オーバーナイト・インデックス・スワップ(翌日物無担保コールレ ートと固定金利を交換する金利、OIS)に50bp上乗せする。 従来は100bp上乗せだった。協定の期間は2013年2月1日まで 延長された。

声明は「この行動の目的は金融市場の緊張を緩和し、それに よって家計や企業への与信収縮の影響を和らげ、経済活動を促す ことだ」と説明している。

ドル調達コスト

欧州首脳陣が救済基金の拡充について、当初計画された規模に 達しなかったと述べたことを背景に、欧州銀行のドル調達コストは 3年ぶり水準に上昇。これを受けて各国中銀が協調行動をとった。

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMC O)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)はブルーム バーグラジオのインタビューで、「中銀は銀行システムの機能に何 らかの懸念を見いだしており、うまくいけばその緊迫を和らげるた めに先手を打ったことになる」と述べた。さらに、「リスク資産市 場にとって短期的にプラスの影響が出ることは疑う余地がない」と 指摘した。

FRBが30日発表した地区連銀経済報告(ベージュブック) によると、10月から11月上旬にかけて製造業と消費者支出を中心 に経済は総じて緩やかに拡大した。

給与明細書作成代行会社のオートマティック・データ・プロ セッシング(ADP)エンプロイヤー・サービシズがこの日発表し た11月の米民間部門の雇用者数は前月比で20万6000人増加し た。

◎NY金:3週間ぶり大幅高、主要国中銀が金融緩和-1750.30ドル

ニューヨーク金先物相場は3営業日続伸。3週間ぶりの大幅高と なった。欧州財政危機への対応の一環として世界の主要中央銀行がド ル資金供給の金利を引き下げたことで、インフレヘッジとしての金の 需要が拡大した。

米連邦準備制度理事会(FRB)と主要5中銀の協調行動を受け て、この日は株式や商品が大幅に上昇した。中国は市中銀行に求める 預金準備率の引き下げを決めた。欧州債務危機が輸出と成長を脅かす 中で、2008年以来で初めての引き下げに踏み切った。

オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州)の創業者、ジ ェームズ・コーディアー氏は電話インタビューで「中国はインフレを 懸念するよりも、むしろ成長に重点を置いている」と指摘。「各中銀 による行動は金にとって非常にポジティブだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前日比1.8%高の1オンス=1750.30ドルで終了。中心 限月としては7日以来の大幅上昇となった。

◎NY原油先物:2週間ぶり高値、主要中銀が協調行動で

ニューヨーク原油先物相場は4営業日続伸。2週間ぶりの高値と なった。米連邦準備制度理事会(FRB)など主要6中央銀行が流動 性拡大と欧州債務危機の緩和を目指し協調行動に出たことや、米民間 部門の雇用者数が予想を上回ったことが背景。

FRBと欧州中央銀行(ECB)、カナダ銀行、イングランド銀 行、日本銀行、スイス国立銀行は、欧州の銀行向けの緊急ドル資金供 給の金利を引き下げた。米オートマティック・データ・プロセッシン グ(ADP)エンプロイヤー・サービシズの発表によると、11月の 米民間部門の雇用者数は前月比で20万6000人増加した。ブルーム バーグがまとめたエコノミストの予想中央値は13万人の増加だった。

BNPパリバ・プライム・ブローカレッジ(ニューヨーク)のデ ィレクター、トム・ベンツ氏は「欧州の銀行を支えるための協調介入 の発表で相場は押し上げられた」と指摘。「欧州を覆う暗雲が原油相 場の上値を抑えてきたため、同地域の情勢安定につながるものは何で あれ原油には好ましい」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前日 比57セント(0.57%)高の1バレル=100.36ドルで終了。終値 では16日以来の高値となった。月間では7.7%、年初からは

9.8%それぞれ上昇している。

◎欧州株:大幅続伸、主要中銀のドルスワップ協定金利引き下げ好感

30日の欧州株式相場は大幅続伸。4日間の上げとしては2008 年11月以降で最大となった。米連邦準備制度理事会(FRB)と5カ 国の中央銀行がドル資金調達コストの引き下げで協調したほか、中国 人民銀行による同国内銀行の預金準備率の引き下げ実施が好感された。

英バークレイズとドイツ銀行は大幅高。世界最大の鉱山会社BH Pビリトンを中心に商品株が上昇した。英石油大手のBPは2カ月ぶ りの上昇幅となった。

ストックス欧州600指数は前日比3.6%高の240.08で終了。 同指数は過去4日間で9.1%上昇。米格付け会社スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)によるHSBCやUBSなど世界の大手銀行 の格下げを受け、この日の指数は一時1.1%下げる場面も見られた。

ノルデア銀行のシニアストラテジスト、ヘンリク・ドゥルセビエ リ氏(コペンハーゲン在勤)は「各国中銀が協調した動きを見せてい る」と指摘。「この日は中国にも動きが見られた。さらに欧州の次回 会合で政治家が問題への対処で後手に回るのではなく、先手を取れる 場になるとの希望もある」と述べた。

FRBとカナダ銀行、イングランド銀行(英中銀)、日本銀行、 欧州中央銀行(ECB)、スイス国立銀行(SNB)は、ドルスワッ プ協定によるドル資金供給の金利を50ベーシスポイント(bp、1 bp=0.01%)引き下げることで合意。協定の期間を2013年2月 1日まで延長することも決めた。

欧州銀行株指数は4.4%高。一時、S&Pによる格下げ発表を受 けて下落したが、その後に大幅反発した。バークレイズは6.7%高、 ドイツ銀行も6.2%上昇したほか、英銀ロイズ・バンキング・グルー プが7.1%高と急伸した。BHPは6.2%高。BPは5%高で取引 を終えた。

この日の西欧市場では、アイスランドを除く全ての国で主要株価 指数が上昇した。

◎欧州債:ドイツ債上昇、1年物証券利回りゼロ下回る-質への逃避

30日の欧州債市場でドイツ1年物証券が上昇し、利回りが初め てゼロを下回った。欧州中央銀行(ECB)が景気支援と危機対策を 強化するとの観測が広がった。

ドイツ2年債利回りは過去最低を記録した。ECBなど日米欧の 6中銀が金融市場の緊張緩和を目的に緊急ドル資金供給の金利を引き 下げた。欧州銀行間取引金利(EURIBOR)先物が上昇し、利下 げ観測が強まったことを示唆した。ベルギーとイタリアの国債も堅調 だった。

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS) の債券ストラテジスト、ハービンダー・シャン氏は、独1年物証券利 回りのマイナス金利は「ドイツ債を保有して安全を買うためなら損失 もいとわない」投資家の姿勢を示していると説明。「ユーロ圏には安 全な証券が極めて少ない事実を映し出すもので、それが現状だ。EC Bは金利を過去最低まで引き下げるだろう」と述べた。

ロンドン時間午後4時15分現在、独1年物証券の利回りは前日 比9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下しマイナス

0.01%となった。一時はマイナス0.07%まで下げた。マイナス金 利はブルームバーグがデータ集計を開始した1995年以降で初めて。 同証券(表面利率1%、2012年12月償還)価格は0.09上げ

101.035となった。

独2年債利回りは一時、前日比16bp低下し、過去最低となる

0.277%を付けた。今月は21bp下げている。

短期債需要の高まりを背景に、2年債と10年債の利回り格差 (スプレッド)は196bpに拡大し、1月以降の最大となった。

主要中銀は同時に銀行向けに流動性を供給しており、短期債の魅 力を高めている。米連邦準備制度理事会(FRB)などはこの日、世 界的な協調行動の一環として欧州の銀行向けの緊急ドル資金供給の金 利引下げを発表した。

ウェストLBの債券ストラテジスト、ジョン・デービス氏(ロン ドン在勤)は、ドイツ債上昇の2つの要因について「1つは債務危機 で、もう1つはECB政策が理由だ」と語った。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)は29日、ECBと国 際通貨基金(IMF)に危機対応でより大きな役割を求める方向性を 示した。ドイツは12月9日の欧州首脳会議で財政規則強化に向けた 条約変更を推進する考えだ。規律強化が実現すればECBがIMFを 通じてユーロ圏諸国に資金を貸し付ける案が実現しやすくなる公算だ と、事情に詳しい当局者2人が同日述べていた。

◎英国債:下落、30年債利回りは過去最低から上昇-中銀が協調行動

30日の英国債相場は下落。30年債利回りは過去最低水準から 上昇した。世界の主要中央銀行が欧州の銀行向けの緊急ドル資金融資 の金利を引き下げたことを背景に、比較的安全とされる英国債の需要 が後退した。

主要中銀のこの日の発表によると、ドル資金の金利はドル建てオ ーバーナイト・インデックス・スワップ(翌日物無担保コールレート と固定金利を交換する金利、OIS)に50bp上乗せする。従来の 100bp上乗せから引き下げる。これら中銀には、米連邦準備制度理 事会(FRB)とカナダ銀行、イングランド銀行(英中銀)、日本銀 行、欧州中央銀行(ECB)、スイス国立銀行(SNB)が含まれる。

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、バ ンク・オブ・アメリカ(BOA)、ゴールドマン・サックス・グループ など一部大手金融機関の格付けを引き下げたことから、英国債は上昇 する場面もあった。

FXプロ・ファイナンシャル・サービシズ(ロンドン)の市場ス トラテジスト、マイケル・ダークス氏は、金利引き下げについて「予 想外だったが、極めて巧みな措置で、短期金利の急低下につながった」 と語った。

10年債利回りは前日比8ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)上昇の2.31%。同国債(表面利率3.75%、2021年9月 償還)価格は0.725下げ112.52。

2年債利回りは4bp上昇し0.46%。30年債利回りは9bp上 げ3.14%。過去最低となる2.984%まで低下する場面もあった。

原題:Pound Gains Most in 7 Weeks as Central

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