NY金:3週間ぶり大幅高、主要国中銀が金融緩和-1750.30ドル

ニューヨーク金先物相場は3 営業日続伸。3週間ぶりの大幅高となった。欧州財政危機への対応の 一環として世界の主要中央銀行がドル資金供給の金利を引き下げたこ とで、インフレヘッジとしての金の需要が拡大した。

米連邦準備制度理事会(FRB)と主要5中銀の協調行動を受け て、この日は株式や商品が大幅に上昇した。中国は市中銀行に求める 預金準備率の引き下げを決めた。欧州債務危機が輸出と成長を脅かす 中で、2008年以来で初めての引き下げに踏み切った。

オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州)の創業者、ジ ェームズ・コーディアー氏は電話インタビューで「中国はインフレを 懸念するよりも、むしろ成長に重点を置いている」と指摘。「各中銀 による行動は金にとって非常にポジティブだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は前日比1.8%高の1オンス=1750.30ドルで終了。中心 限月としては7日以来の大幅上昇となった。

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