米シカゴ購買部協会指数:11月は予想上回る上昇、受注は70超

シカゴ購買部協会が発表した 11月の製造業景況指数は7カ月ぶりの大幅上昇。欧州債務危機の深 刻化にもかかわらず製造業活動の拡大が示された。

11月のシカゴ地区の製造業景況指数(季節調整済み)は62.6 と、前月の58.4から上昇した。ブルームバーグ・ニュースが実施し たエコノミスト調査の予想中央値は58.5だった。同指数は50が製 造業活動の拡大と縮小の境目を示す。

アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエ コノミスト、ラッセル・プライス氏は統計発表前に、「最近の堅調 な小売り部門の需要は、順調な自動車販売や在庫の減少と相まって、 製造部門の先行きに明るい材料だ」と指摘。「現在の緩やかな個人消 費の増加が続くと仮定すれば、製造業活動は改善するはずだ。さもな ければ販売の機会を失うリスクを冒すことになる」と述べた。

生産指数は67.3(前月63.4)と7カ月ぶり水準に上昇。新規 受注も70.2(前月61.3)と3月以来の高水準に達した。雇用指数 は56.9(前月62.3)に低下した。

一方で仕入れ価格指数は60.2(前月66)に低下。在庫は

53.6(前月54.4)と2カ月連続で低下した。

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