中国:不動産業界の監督・運営が12年の「鍵」に-人民銀の夏委員

中国人民銀行(中央銀行) 貨幣政策委員会の夏斌委員は30日、不動産セクターを巧みに監督・ 運営する政府の能力が来年の鍵となるとの見解を示した。地方政府の 債務や銀行、株式市場、社会の安定と同業界の結び付きを理由に挙げ た。同委員は中国国務院発展研究センター金融研究所の所長も務めて いる。

同委員は北京での会議で、政府は抑制策を維持する一方で、不 動産価格と取引高の「急下降」を回避する必要があると指摘。中国は 投資や成長への深刻な打撃を防ぎ、「システミックリスク」を避ける ために、1-2年かけてゆっくりと不動産バブルを解消していくべき だと述べた。

さらに、政府は不動産投機を沈静化するため、購入抑制などの 行政措置よりも税を徐々に活用していく必要があり、住宅を複数保有 する者に対しては不動産税よりも売上税を引き上げるべきだと語った。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor: Aiya Shirotsuka 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Nerys Avery at +86-10-6649-7558 or navery2@bloomberg.net

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