シュタルクECB理事:国債購入の不胎化失敗を「懸念していない」

欧州中央銀行(ECB)のシュタ ルク理事は、ECBの国債購入で生じた追加的な流動性を29日のオペ で完全には吸収できなかったことについて、懸念していないと述べた。

同理事はこの日の米ダラスでの講演後、「現在のこれに関する解釈 は行き過ぎだ」と指摘。「私は懸念していない」と付け加えた。

ECBの29日の発表によると、7日物預金の入札で85行が計 1942億ユーロ(約20兆2000億円)を応札。ECBは昨年5月に開始 した債券購入プログラムによって生じた計2035億ユーロの流動性の 吸収を目指していた。

ECBが国債購入の「不胎化」に失敗したのはこれまでに少なく とも4回あったが、今年8月に購入対象をイタリアとスペインの国債 に拡大してからでは今回が初めて。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor: Kanta Watanabe 記事に関する記者への問い合わせ先: Meera Louis in Washington at +1-202-624-1852 or mlouis1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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