11月の英消費者信頼感指数、約2年半ぶり低水準続く-GfK・NOP

英国の11月の消費者信頼感指 数は約2年半ぶり低水準近辺にとどまった。ユーロ圏の混乱が続く中、 英経済に対する悲観的な見方が強まった。英調査会社GfK・NOP が明らかにした。

GfK・NOPが電子メールで30日発表した11月の消費者信 頼感指数は前月から1ポイント上昇しマイナス31。2009年2月以来 の低水準に落ち込んだ10月からわずかな回復にとどまった。同指数 を構成する指数のうち、向こう12カ月の景況感を示す指数はマイナ ス33と2ポイント低下し、09年2月以来の低水準となった。

GfK・NOPソーシャル・リサーチのマネジングディレクター、 ニック・ムーン氏は発表資料で、「現在のユーロ圏の危機と、英経済 が再びリセッション(景気後退)に陥る可能性が高いとの悲観的な報 道を考えると、今回の上昇はわずかな動きにすぎず、大きな変化を示 唆するものではない」と指摘。「長期的なトレンドが問題で、現時点 では依然として見通しは極めて暗い」と述べた。

向こう1年間の個人の財務状況の見通しを示す指数はマイナス 10で前月から変わらなかった。大きな買い物への意欲を示す指数は 5ポイント上昇し、マイナス27となった。調査は今月4-13日に 2006人を対象に実施された。

-- Editors: Fergal O’Brien, Eddie Buckle

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 or Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Svenja O’Donnell in London at +44-20-76732287 or sodonnell@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Craig Stirling at +44-20-7673-2841 or cstirling1@bloomberg.net

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