11月29日の海外株式・債券・為替・商品市場

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は次 の通り。

◎NY外為:ユーロ下落、基金拡充困難との憶測-対ドル変わらず

ニューヨーク外国為替市場でユーロがドルを除く多くの通貨に対 して下落。欧州の救済基金を1兆ユーロに拡大する取り組みが達成で きないとの思惑から売りが優勢になった。

ユーロは対ドルで伸び悩む展開。欧州中央銀行(ECB)が国債 購入によって生じた追加流動性を完全に吸収することができなかった ことがきっかけ。ユーロ圏財務相会議がこの日、開催されている。高 利回り資産への需要が高まり、対ドルの動きとしては豪ドルとスウェ ーデン・クローナの上昇が目立った。

スタンダードチャータード銀行の米州調査責任者、デービッ ド・マン氏は「現在は不透明感が非常に強く、この危機下では実際に 明確な線引きは難しい」と指摘。「ユーロが一段安にならない唯一の 理由は、既にユーロの売り持ちが膨らんでいることだ」と述べた。

ニューヨーク時間午後4時8分現在、ユーロは対ドルで前日比 ほぼ変わらずの1ユーロ=1.3330ドル。一時は1.3442ドルと 23日以来の高水準まで上昇する場面もあった。対円では1ユーロ= 103円79銭(前日は103円88銭)。ドルは対円で0.2%下げ、 1ドル=77円86銭。

商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、先週の先物 市場での対ドルのユーロの売越幅は8万5068枚と、2010年7月以 降で最高となった。マン氏はユーロが10月4日に付けた1.3146ド ルの水準を割り込むと売りが膨らみ、一段安になる可能性が高いと指摘 した。

資源通貨高・米ドル安

主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)の ドル指数は0.3%低下の78.997。一時は0.9%下げた。

豪ドルは米ドルに対して続伸。一時は1.8%高となった。カナ ダ・ドルは米ドルに対して0.4%上昇した。

ルクセンブルクのフリーデン財務相は、救済基金である欧州金融 安定ファシリティー(EFSF)の実質的な融資能力を1兆ユーロ(約 104兆円)に拡充するという目標は、現在の市場情勢を考慮すれば 「達成は極めて困難」との見解を示した。

みずほフィナンシャル・グループの米通貨セールス担当責任者、 ファビアン・エリアソン氏は「変化が見られるとは確認していない」 と発言。「前日のユーロ上昇は全てがうまくいくとの長期的な確信を 反映しているとは思えない」と語った。

ユーロは前日に対ドルで一時1.2%上昇し、約2週間ぶりの大幅 高となった。メルケル独首相ら欧州首脳が財政規律強化に向けた迅速 な条約改正を求めたことが材料。

「不胎化」失敗

ECBは国債購入の「不胎化」に7カ月ぶりに失敗。今年8月に 購入対象をイタリアとスペインの国債に拡大してからは今回が初めて。

ECBの29日の発表によると、7日物預金の入札で85銀行が 計1942億ユーロ(約20兆2000億円)を応札。ECBは昨年5月 以来の債券購入によって生じた2035億ユーロの吸収を目指していた。

イタリア政府は国債入札を実施し、計75億ユーロ(約7800億 円)を調達した。3年債の落札利回りは7.89%と10月の入札 時の4.93%から上昇した。

世界最大の通貨ヘッジファンド、FXコンセプツ(ニューヨー ク)の創業者、ジョン・テーラー氏はブルームバーグテレビジョンと のインタビューで、ユーロにとって「これは死闘だ」と発言。「見通し は暗いが、暗くなればなるほど政府が目覚め、何か対策を講じるとい う希望はいつもある」と語った。

◎米国株:続伸、消費者信頼感上昇を好感-欧州財務相会合も材料

米株式相場は続伸。11月の米消費者信頼感指数が前月比で大幅 上昇したほか、欧州の財務相が債務危機の解決に向けて取り組みを 協議したことも好感された。

石油のエクソンモービルを中心にエネルギー株が上昇。原油 相場の値上がりが手掛かりだった。オンライン検索のヤフーは

2.3%高。米プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社 のトーマス・H・リー・パートナーズが、ヤフーへの買収提案を検 討している。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。

一方、S&P500種に採用されているテクノロジー株と金融株は 下落。バンク・オブ・アメリカ(BOA)は下落した。破産法適用を 申請したアメリカン航空親会社AMRは84%急落した。

S&P500種株価指数は前日比0.2%高の1195.19。S& P500種は2日間で3.2%値上がりした。ダウ工業株30種平均は

32.62ドル(0.3%)上昇して11555.63ドル。

キーコープ(クリーブランド)のプライベートバンキング部 門チーフ投資ストラテジスト、ブルース・マケイン氏は「消費者信 頼感は今後数カ月間を乗り切っていく上で重要な指標だ」と述べ、 「欧州の金融危機が解決するかどうか、投資家はまだ不安を感じ ている」と続けた。

S&P500種は前日8日ぶりに上昇。米感謝祭後の小売売上 高が過去最高に達したほか、欧州首脳が債務危機解決に向けた取り 組みを強化するとの観測が背景だった。S&P500種は今月に入 り4.6%安。

政策当局者の米金融政策発言

朝方発表された米消費者信頼感指数が市場予想を上回ると、 株価は上値を伸ばした。

連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長は、「連邦 準備制度は長期金融資産購入の拡大により、米景気回復を加速し、 失業率を引き下げる余地がある」と述べた。またアトランタ連銀の ロックハート総裁は証券購入の拡大は現状では、米経済に十分な押 し上げ効果をもたらす公算は低いと指摘した。

S&P500種産業別10指数の中でエネルギー株が1.5%と 最も上昇した。エクソンは1.4%高。ダウ輸送株平均は0.6%上昇 した。

ヤフーは高い

ヤフーは2.3%高。プライベート・エクイティ(PE)投資 会社の米シルバー・レイクは、インターネット検索の米ヤフーの少 数株式の買収に向けてマイクロソフトと協力している。事情に詳し い複数の関係者が明らかにした。ベンチャーキャピタル会社のアン ドリーセン・ホロウィッツもヤフーへの提案を検討していると、別 の関係者は匿名を条件に語った。

液晶表示装置(LCD)用ガラス最大手のコーニングは11% 下落。同社は契約の損失やガラス価格の下落を理由に10-12月 (第4四半期)の利益予想を引き下げたのが嫌気された。S&P 500種のテクノロジー株価指数は0.7%下落した。

BOAなど一部の大手金融機関の株価が下落。モルガン・ス タンレーは3.6%安、JPモルガン・チェースは2.1%安だった。

AMRは84%の急落。同社は29日、連邦破産法11条に基 づく会社更生手続きの適用を申請した。ニューヨークのマンハッタ ンの連邦破産裁判所への申請によると、資産は247億ドル、負債 は296億ドル。

◎米国債:30年債利回りが独同年債利回りを下回る-2009年以来初

米国債市場では30年債利回りが2009年以来初めてドイツの同 年債利回りを下回った。欧州当局者による域内の債務危機封じ込めが難 航していることが背景にある。

29日の米国債はもみ合い。欧州当局者らが域内の債券市場下支 えに苦慮しているとの観測が広がる中、ブリュッセルでは29日、ユ ーロ圏財務相会合が開催された。この日の朝方、米国債は下落。消費 者信頼感指数の上昇に伴い、米経済の失速懸念が和らいだことが手掛 かり。

ドイツ銀行プライベート・ウェルス・マネジメント部門の債券ト レーディング責任者、ゲーリー・ポラック氏(ニューヨーク在勤)は 「ギリシャ問題の解決に関する確実な材料が欠如しており、株式相場 の下落が米国債には幾分の追い風となった」と指摘。「好材料による 興奮も、熱が冷めるのはますます早くなってきている」と述べた。

ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによると、米30年債利回 りは一時2.92%まで低下。一方でドイツ同年債は2.98%まで上昇 する場面も見られた。ニューヨーク時間午後4時01分現在、30年 債利回りは前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上 昇の2.97%。同年債(表面利率3.125%、2041年11月償還)価 格は27/32下げて103 1/32。

米消費者信頼感指数が上昇

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチのデータによ れば、今月初めから28日までの米国債のリターンは1.2%、年初か らは9.3%となっている。一方ドイツ債は今月に入り0.7%下落。年 初来の下げは6.3%に拡大した。

全米20都市を対象にした9月の米スタンダード・アンド・プア ーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で3.6% 低下。8月は同3.8%低下していた。ブルームバーグがまとめたエコ ノミスト調査の予想中央値は3.0%低下だった。

11月の米消費者信頼感指数は約8年間で最大の上昇となった。 米国民が雇用市場と所得の先行きにやや楽観的な見方を示したことが 反映された。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した11月の消 費者信頼感指数は56.0と4カ月ぶりの高水準、前月の40.9から上 昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は44 だった。前月比の伸びは2003年4月以来で最大。

「緩慢すぎるペース」

クレディ・スイス・グループの金利ストラテジスト、スコット・ シャーマン氏(ニューヨーク在勤)は、好調な年末商戦やECBによ るイタリア支援の可能性は米経済への「信認を高める根拠となる」と 述べた。

連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長は、さらなる資 産購入や過去最低水準の借り入れコスト維持策を明確化することによ り、米景気回復を加速し、失業率を引き下げる余地があると述べた。

イエレン副議長は29日、サンフランシスコ連銀で開かれた会議 で講演。事前原稿によると、「フェデラルファンド(FF)金利誘導 目標の方向性に関するガイダンス強化あるいは長期的金融資産の追加 購入を通じた一段の金融緩和の余地が残されている」と述べた。同副 議長はさらに、米国やその他先進国の経済成長は「数百万人の失業者 に雇用を提供するには緩慢過ぎるペースだ」と指摘した。

◎NY金:続伸、ドルの下落で商品全般に買い-終値1718.90ドル

ニューヨーク金先物相場は続伸。ドルの下落で代替投資先とし ての需要が高まった。

エネルギーや金属、農産物24銘柄で構成するS&PのGSC I指数は一時1.6%高。欧州各国の財務相は救済基金に関する取り 組みを続けている。ドルは主要通貨のバスケットに対して一時

0.9%値下がりした。

カントリー・ヘッジング(ミネソタ州セントポール)のアナリ スト、スターリング・スミス氏は電話インタビューで、「他の商品 が堅調なことが金の支援になっている」と指摘。「ドルの下落も支 えになっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先 物2月限は前日比0.3%高の1オンス=1718.90ドルで終了した。

◎NY原油先物:3日続伸、米消費者信頼感の上昇が手掛かり

ニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸。米消費者信頼感指 数が大幅な伸びを示したことや、イラン人のデモ隊がテヘランにあ る英大使館を襲撃したことが手掛かり。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した11月の 消費者信頼感指数は56.0と、2003年4月以来で最大の伸びとな った。イランの核開発プログラムをめぐり米国と英国は1週間前に 同国に対して新たな制裁を科していた。イランは石油輸出国機構 (OPEC)で第2位の産油国。

PFGベストのアナリスト、フィル・フリン氏(シカゴ在勤) は「消費者信頼感の数値を受けて原油は大きく押し上げられた」と 指摘。「イランをめぐる懸念は高まっている。英大使館への襲撃は 状況の深刻化を示しており、新たな制裁は近い将来の原油供給に影 響を及ぼす可能性がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物1月限は前 営業日比1.58ドル(1.6%)高の1バレル=99.79ドルで終了。 終値では16日以来の高値となった。年初からは9.2%の値上がり。

◎欧州株:3営業日続伸、ユーロ圏財務相会合に注目-米指標も好感

29日の欧州株式相場は上昇。ストックス欧州600指数は3営業 日続伸となった。債務危機対策を話し合うユーロ圏財務相会合が同日 始まったほか、米国では11月の消費者信頼感指数が予想以上の上昇 となった。

ドイツのBASFやK+Sを中心に化学銘柄が高い。英金融IG グループホールディングスは2010年以来の大幅高。一方、ベルギー の食品小売り、コルリュイは4年ぶり安値を付けた。予想以上に悪か った上期決算が嫌気された。

ストックス欧州600指数は前日比0.8%高の231.68で終了。 ユーロ圏の当局者らが域内債務危機を封じ込める取り組みを強化させ ているとの見方から、前日は3.8%値上がりした。

TTNのヘッジファンド・マネジャー、トルンティン・グエン氏 は「この日の財務相会合は注視されるだろう」と指摘。「圧力の高ま りとともに何らかの措置が実施されるとの期待がある。イタリアの入 札も思ったより悪くはなかった。これも相場を支えている」と付け加 えた。

イタリア政府は同日実施した入札で、調達目標の上限に近い計 75億ユーロ(約7800億円)の国債を発行した。

また、米民間調査機関のコンファレンス・ボードがこの日発表し た11月の消費者信頼感指数は56.0と4カ月ぶりの高水準、前月の

40.9から上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の 中央値は44だった。前月比の伸びは2003年4月以来で最大。

同日の西欧市場では、18カ国中14カ国で主要株価指数が上昇。 化学最大手のBASFは2%高の50.56ユーロ、K+Sは2.4%高 の39.46ユーロでそれぞれ終了。IGグループは9.3%高の474 ペンス。コルリュイは8%下げ27.22ユーロ。

◎欧州債:ドイツ債は6営業日連続安、30年債利回り米国債上回る

29日の欧州債市場でドイツ国債が6営業日続落し、同国の30年 債利回りは米30年債を2009年以降で初めて上回った。欧州がソブ リン債危機に取り組む中、ドイツが財政困難に陥った諸国への資金提供 を余儀なくされるとの懸念が強まった。

世界的な株高を背景に、比較的安全とされる国債の需要が後退し た。スペイン国債が上昇したほか、イタリア国債は下げを消した。事 情に詳しい関係者2人が匿名を条件に述べたところによると、当局者 はスペインとイタリアを市場混乱から守るため、欧州中央銀行(EC B)の役割について再検討している。

ベルギー政府がこの日実施した国債入札で6カ月物証券の落札利 回りが3年ぶり高水準に達したものの、同国債は堅調だった。

ロイズ・バンク・コーポレート・マーケッツの債券ストラテジス ト、エリック・ワンド氏は、危機対応で「ユーロ圏財務相会合でまと められたいかなる解決策に対してもドイツが資金提供をするとの観測 が広がる中、ドイツ国債が売られている」と発言。「リスク資産は好 調なようだ」と付け加えた。

ロンドン時間午後4時半現在、ドイツ10年債利回りは前日比4 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.34%。一時は 8月9日以来の高水準となる2.37%に達した。同国債(表面利率 2%、2022年1月償還)価格はこの日、0.33下げ96.995。

独30年債利回りは5bp上昇の2.94%。一時は2.98%まで達 し、2009年5月以来で初めて米30年債利回りを上回った。米30 年債利回りは過去1年、独30年債を平均70bp上回っていた。

ECBによる対国家融資も

事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に述べたところによると、 財務相らは29日夜の会合で、ECBが国際通貨基金(IMF)を経 由して域内高債務国に融資する案を協議する。域内政府に直接貸し付 けることを禁じた規則に抵触することなくECBが危機対応の先頭に 立つことを可能にするための案だという。

スペイン国債は続伸。10年債利回りは前日比18bp低下の

6.39%。イタリア10年債利回りはほぼ変わらずの7.24%。15bp 上昇する場面もあった。

ベルギー10年債利回りは28bp低下し5.30%。前日は29bp 下げていた。2年債利回りは71bp下げ3.85%となった。

◎英国債:長期中心に上昇、中銀購入で-政府は景気見通し下方修正

29日の英国債相場は上昇。オズボーン英財務相が今年と来年の経 済成長率が従来見通しを下回る伸びとなると明らかにし、政府が借入 額増加と歳出削減拡大を余儀なくされると発言したことが手掛かりと なった。

イングランド銀行(英中央銀行)はこの日、量的緩和策に基づき 長期債を購入。相場はこれを背景に、長期債を中心に上昇した。オズ ボーン財務相は英予算責任局(OBR)がまとめた見通しを引用し、 今年の経済成長率が0.9%と、3月時点の予想(1.7%)を下回るも ようだと説明。来年についても0.7%成長と、従来予想の2.5%か ら下方修正した。英10年債のドイツ10年債に対する利回り上乗せ 幅(スプレッド)は2001年以来の最小となった。

クレディ・アグリコルCIBの債券ストラテジスト、ピーター・ チャットウェル氏(ロンドン在勤)は「景気見通しの下方修正は英国 債を支えるものだ」と語った。

ロンドン時間午後4時31分現在、英30年債利回りは前日比5 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.06%。一時 は3.022%まで下げ、過去最低を付けた。同国債(表面利率

4.25%、2040年12月償還)価格は0.98上げ122.895。10年 債利回りは3bp下げ2.24%となった。

パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO) のポートフォリオマネジャー、マイク・エイミー氏(ロンドン在勤) はブルームバーグテレビジョンの番組で、英国債のパフォーマンスは 引き続きドイツや米国の国債を上回るとの見方を示し、「英中銀が政 府債市場に対し最も明確な支援を打ち出している」ことを理由に挙げ た。

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参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: ニューヨーク 小林 恭子 Kyoko Kobayashi +1-212-617-5230 kkobayashi39@bloomberg.net Editor: Tsuneo Yamahiro, Shigeru Chiba 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保 義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651 okubo1@bloomberg.net

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