米消費者信頼感指数:11月は56に上昇、なお景気後退期並み

11月の米消費者信頼感指数 は、前月から上昇した。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した11月の 消費者信頼感指数は56.0と4カ月ぶりの高水準、前月の40.9か ら上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値 は44だった。前月比の伸びは2003年4月以来で最大。

スタンダードチャータード銀行の米国担当エコノミスト、デ ービッド・シーメンス氏は、「労働市場の改善が消費者に安心感を 与えたのだろう」と述べ、「消費者は年末商戦の盛り上がりを感じ ている」と続けた。

現況指数は38.3と前月の27.1から上昇。向こう6カ月の期 待指数も67.8(前月50)に上昇した。

雇用が十分にあるとの回答は5.8%と前月の3.6%から上昇した。 これは景気後退期にあった2009年5月(5.8%)以来の高水準。一方、 雇用が不十分との回答は52.1%と前月の49.5%を上回った。

向こう6カ月に雇用の増加を見込んでいるのは12.9%と4カ 月ぶりの高水準。10月は10.8%だった。

今後6カ月に所得の増加を見込んでいるとの回答は14.9% (前月11.1%)に上昇した。

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