9月の米住宅価格指数:前年比3.6%低下、市場の閉塞感続く

9月の全米20都市の住宅価格 は、前年比で予想以上に下落した。

全米20都市を対象にした9月の米スタンダード・アンド・プア ーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で3.6% 低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の予想中央値 は3.0%低下だった。

クリアビュー・エコノミクス(オハイオ州)のケン・メイランド 社長は統計発表前に、「恐らく今後2-3年の間、住宅市場は閉塞状 態が続くだろう」とし、「差し押さえ物件や住宅ローン残高が資産価値 を上回る物件が障害となり、市場は勢いを取り戻すことができない」 と述べていた。

季節調整後ベースで9月の住宅価格指数は前月比0.6%低下。前 月は同0.3%低下していた。

20都市のうち、18都市が前年比で低下。特にアトランタは

9.8%下げた。前年比で最も上げたのはデトロイトで、指数は過去1 年間で3.7%上昇した。

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