やっぱりウィーンが一番、最悪はバグダッド-最も生活の質が高い都市

世界220都市で生活の質が最も 高いのはウィーンであることが、マーサーの調査で明らかになった。 最下位はバグダッドで、住むのに最も危険な場所との評価も示された。

マーサーによれば、同番付では上位10都市の大半を欧州が占め、 欧州以外はオークランドとバンクーバーの2都市だけ。安全性のラン キングでも、ルクセンブルクをはじめとする欧州の都市が7位までを 独占している。同社は米マーシュ・アンド・マクレナンのコンサルテ ィング部門。

マーサーのシニアリサーチャー、スラギン・パラカティル氏はリ ポートで、「全般に欧州の都市は高い生活水準を維持している。質の 高い医療や娯楽、レジャー施設に加え、高度で現代的な都市インフラ の恩恵を享受しているためだ」と説明。ただ、「経済的混乱や高い失 業率、政治制度に対する信頼感の欠如を背景に将来の順序がどうなる のか予測しづらくなっている」と付け加えた。

生活の質の項目で最も上位に入った米本土の都市はサンフランシ スコで、アデレードとパリと並ぶ30位。アジアの都市で生活の質と 安全性の両面で最上位はシンガポールだった。

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