鉄道・運輸機構向け協調融資150億円、金利は「基準の7bpマイナス」

鉄道建設・運輸施設整備支援機構が 12月に調達する150億円のシンジケートローン(協調融資)の金利が、 基準金利より低くなる見通しであることが分かった。6カ月円LIBO R(ロンドン銀行間貸出金利)を7ベーシスポイント(1bp=0.01% 下回り、同社の協調融資では最低水準となる。

事情に詳しい関係者によると、今回の協調融資はあおぞら銀が主幹 事。資金需要の停滞でカネ余りが深刻化する中、銀行間の主幹事獲得争 いが激化した結果、低い金利でまとまることになったという。現状の金 利情勢下では実際の借入金利は年0.27%程度となるもようだ。

同機構の発行体格付けについて格付投資情報センター(R&I)は 上から3番目に高い「AA」に指定している。機構は2006年3月に協 調融資で調達を開始。10年3月には基準金利が当初の6カ月円TIBO R(東京間銀行取引金利)から、より有利な条件の6カ月LIBORに 変わっていた。

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