UBSとシティ、来年の中国成長率見通し引き下げ-欧州懸念で(1)

スイスの銀行UBSと米銀シティ グループが、来年の中国経済成長率見通しを引き下げた。不動産市場 の落ち込みと中国最大の輸出市場である欧州がリセッション(景気後 退)のリスクに直面していることが背景にある。

UBSの香港在勤エコノミスト、汪涛氏は29日の調査リポートで、 2012年の中国GDP(国内総生産)を前年比8%増と予測した。これ までは8.3%増としていた。シティも来年の成長率予想を従来の8.7% から8.4%に下方修正した。

汪氏は「ユーロ圏の大幅な成長鈍化が中国を含む世界の他の地域 に影響するだろう」と指摘した。今年7-9月(第3四半期)の中国 GDPは前年同期比9.1%増だった。

--Nerys Avery in Beijing. Editors: Paul Panckhurst, Nerys Avery

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦  Fumihiko Kasahara  +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: Nerys Avery in Beijing at +86-10-6649-7558 or navery2@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Paul Panckhurst at +852-2977-6603 or ppanckhurst@bloomberg.net

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