がん治療薬開発の米オニキス、身売り含む複数の選択肢検討-関係者

腎臓がん治療薬「ネクサバール」 を開発した米オニキス・ファーマシューティカルズが身売りを含む複 数の選択肢を検討していることが、事情に詳しい関係者2人の話で明 らかになった。

関係者の1人は協議が非公開であることを理由に匿名で、複数の 買い手候補がオニキスの事業と、同社が持つ多発性骨髄腫の治験薬「カ ーフィルゾミブ」について精査していると述べた。同関係者らによれ ば、オニキスは買収助言を手掛ける米センタービュー・パートナーズ と共に選択肢を検討している。オニキス株式の時価総額は25日現在、 約24億ドル(約1870億円)。

オニキスの株価は28日、前週末比14%高の42.80ドルで終了。2010 年7月以来の大幅上昇となった。

オニキスとセンタービューの広報担当者は、いずれもコメントを 控えた。関係者らは、精査はまだ予備段階で交渉が確実にまとまると はいえないとしている。

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