EUは危機打開で「信頼に足る」手段が必要-OECDのホワイト氏

欧州債務危機封じ込めとユーロ防 衛に向けて欧州連合(EU)首脳は信頼に足る手段を講じる必要があ ると、経済協力開発機構(OECD)のウィリアム・ホワイト氏が指 摘した。

OECD経済開発検討委員会(EDRC)の委員長であるホワイ ト氏は28日にブルームバーグラジオの番組「ブルームバーグ・サーベ イランス」のトム・キーン司会者らとのインタビューで、「実際に信頼 に足ることを行うことが極めて重要だ」と発言。「行動がない状況で市 場がどう反応するかへの懸念がますます強まるにつれ、重要な行動が 取られるということがあるかもしれない。私はこれまでにこうした状 況を何回も目にしてきた」と述べた。

ホワイト氏は番組で、個人的な見解を話しており、OECDの公 式な見解ではないと説明した。

同氏はまた、「欧州をどこに向かわせたいのかという点に関して欧 州首脳は正しい方向にあると思う」と指摘。「長期的に大きな構造改革 を実施することについて協議している。それを進める政治的意思がま さに必要だ」と語った。

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