OECD:英中銀は2012年初めに資産購入を1250億ポンド拡大の公算

経済協力開発機構(OECD) は、イングランド銀行(英中央銀行)が来年初めに景気刺激策を拡 大する公算が大きいとの見通しを示した。

OECDは28日公表の報告で、英経済成長率を2012年が

0.5%、13年は1.8%と予想した。この見通しは、英中銀が資産買 い取りプログラムの規模を2012年初めに1250億ポンド(約15兆 1170億円)拡大し4000億ポンドにすることを前提としている。中 銀は10月にこの枠を750億ポンド拡大した。

OECDは、政府歳出と家計支出の落ち込み、世界経済減速と いう「強い向かい風の中、一段の支援が急務だ」と指摘し、「英景気 が予想以上に鈍化した場合、量的緩和のさらなる拡大が必要になる だろう」との見解を示した。

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