エールフランス:ねじ欠落状態でボストンに航行、中国での整備後

フランス・オランダ系航空会 社、エールフランス・KLMグループは、11月半ばにボストンに寄 航したエアバスA340の運航を取りやめていたことを明らかにした。 機体の一部を覆う防御パネルのねじ約30本が外れていたことが理由。

同社によると、中国の厦門太古飛機工程で整備を受けた同機は 10日に厦門を離れた後、エールフランスのハブ(運用拠点)である パリのシャルルドゴール空港に3日間駐機。その数日後にボストンで ねじが欠落していたことが発覚したという。

該当するパネルは胴体と翼の接続部分を覆うもので、突起部分を スムーズにすることで空気抵抗を抑制する役割を果たす。

エールフランスの広報担当、マリナ・ティメン氏(パリ在勤)は 電話インタビューで、「飛行中に安全性に関する問題はなかった」と 語った。

厦門太古飛機は厦門高崎国際空港に本社を置き、香港飛機工程が 株式の58.55%を保有。米航空機メーカーのボーイングや香港のキ ャセイ航空、日本航空なども株主となっている。香港飛機の広報担当、 シャロン・ルン氏は電子メールで「関係者から情報を収集のため、多 少時間がかかる可能性がある」と答えた。

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