バイトマン独連銀総裁:ユーロ圏中核国に危機は波及していない-独紙

欧州中央銀行(ECB)の政 策委員会メンバー、ドイツ連邦銀行(中央銀行)のバイトマン総裁は 債務危機について、ユーロ圏の中核国には波及していないとの見解を 明らかにした。独紙ベルリナー・ツァイトゥングが同総裁のインタビ ューとして伝えた。

同紙によれば、バイトマン総裁は「フランスもオーストリアも揺 らいでおらず、金利は過去と比較して異常な高水準とはなっていない」 と指摘。また、ドイツ国債には引き続き需要があるとの見方を示し、 「全ての国債が低い利回りで落札されなかったからといって、そのよ うな入札結果を深読みすべきではない」と述べた。

イタリア国債の金利が急上昇していることについては、「イタリ アのような国を破産したのも同然のように扱うべきでない」と強調。 「ある国で10年国債の利回りがわずかに上昇したとたん、世界の終 わりが近いかのように騒がれる」と述べ、イタリアは「当面のあいだ」 7%超の金利に耐えられるとの確信を示した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 小林 恭子 Kyoko Kobayashi +1-212-617-5230 kkobayashi39@bloomberg.net Editor:Akiko Nishimae 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Matthew Brockett at +49-69-92041-224 or mbrockett1@bloomberg.net

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