民主作業チーム:企業統治改革、オリンパス踏まえ年度内にも独自提言

民主党財務金融部門会議の「資本 市場・企業統治改革ワーキングチーム(WT)」(座長・大久保勉政調 副会長)の網屋信介事務局長は25日、国会内で開かれた総会後、取締 役や監査の在り方など企業統治改革に関する独自の提言を年度内にも まとめる考えを明らかにした。

WTはオリンパスの損失隠し問題を受けて設置された。25日に初 めて開かれた総会は報道関係者にも公開され、法務省の担当者が法制 審議会(平岡秀夫法相の諮問機関)での会社法制見直しに関する議論 について報告した。網屋氏は「日本市場の信頼回復がワーキングチー ムの目的だ」と指摘。提言の取りまとめ時期について「できれば年度 内ですべてやりたい」と表明した。

一方、座長の大久保氏はオリンパス問題について「そういうこと がないよう、企業統治をしっかりと議論したい」と強調。オリンパス の会計監査人だった新日本監査法人、あずさ監査法人の関係者を呼ん で事情を聞くことも検討する考えを示した。

--共同取材:河元伸吾Editors:Hitoshi Sugimoto, Norihiko Kosaka

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