レーン欧州委員:域内の財政に「深刻なストレス」、構造改革が必要

欧州連合(EU)の行政執行機関、 欧州委員会のレーン委員(経済・通貨担当)は、域内各国の財政に 「深刻なストレス」がかかっているとの認識を示した。

レーン委員は23日に欧州議会で「強力な構造改革を通じて成長 見通しの向上に取り組む必要がある。国家財政に深刻なストレスがか かっており、マクロ経済の推進力の余地が大部分において枯渇してい るためなおさらだ」と指摘。「一部の国には政府債務負担の削減以外 に選択肢は全くない。公的債務は常に次の世代が払わねばならない重 荷だ」と続けた。

同委員はさらに、「われわれは欧州の金融セクターの規制・監督 の構造を抜本的に改革してきた」と述べ、「さらなる行動の余地はも ちろんあるが、今は金融セクターが実体経済の資金調達源として経済 的・社会的役割を果たさねばならない」と語った。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 守護 清恵 Kiyoe Shugo +81-3-3201-7499 or kshugo@bloomberg.net Editor:Akiko Kobari 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Jones Hayden at +32-2-285-4312 or jhayden1@bloomberg.net

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