NY銅:1.7%安の3.2925ドル-欧州と中国の製造業指標を嫌気

23日のニューヨーク銅先物相場は一 時約4週間ぶりの安値に下落。欧州と中国の製造業に関する指標で、金 属需要が減少する可能性が示された。

マークイット・エコノミクスが発表した11月のユーロ圏総合景気指 数(速報値)は47.2と、拡大と縮小の分かれ目となる50を3カ月連続で 割り込んだ。また、英HSBCホールディングスとマークイット・エコ ノミクスが11月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値は48.0だ った。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「銅は先 行指標であり、われわれに今後困難な時期が続くことを告げている」と 指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 3月限は前日比1.7%安の1ポンド=3.2925ドルで終了した。一時3.248 ドルと、中心限月としては10月24日以来の安値を付けた。銅相場は年初 来では26%の下落。

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