イーガンのジェフリーズ分析「見当違いも甚だしい」-コトウスキ氏

オッペンハイマーのアナリス ト、クリス・コトウスキ氏は、米格付け会社イーガン・ジョーンズ・ レーティングスのアナリストによる米投資銀行ジェフリーズ・グルー プの分析を「見当違いも甚だしい」と断じた。

コトウスキ氏はリポートで、「どのアナリストにも意見を表明す る資格はあるが、大きな影響を与える重要な格付け会社を目指してい るのであれば、大いに議論を呼ぶようなリポートを発表する前には最 低限の校正と事実確認を行うと考えるだろう」と記した。

イーガン・ジョーンズは22日のリポートで、MFグローバル・ ホールディングスの破綻でジェフリーズのバランスシートへの監視が 強まることから、同社は株式で10億ドルを調達し、レバレッジを減 らすべきだと指摘した。「大規模なレバレッジ解消」がなければ、ジ ェフリーズの信用格付けを引き下げる可能性があるとしている。

イーガン・ジョーンズのショーン・イーガン社長は23日に電子 メールで「当社のアナリストを支持している」とし、「投資適格級の 格付けに照らした場合、レバレッジの水準は依然高すぎる。MFグロ ーバル破綻後の経営環境の変化を考えればなおさらだ」と付け加えた。

イーガン・ジョーンズのアナリストらはまた、ジェフリーズの収 入が「過去数年間」にわたり、毎年37.8%のペースで減少しており、 「失望させられる」と記した。

コトウスキ氏はこの37.8%という数字がどこから来たのか不明 だと指摘。「『過去数年間』という期間を特定しようと37.8%の減 少率を分析したが、どんなにやってもできなかった」と説明した。

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