ミシガン大消費者心理指数:11月は64.1、なお景気後退期並み

米消費者マインド指数は3カ月連 続で上昇したが、その前3カ月間の連続低下を埋められなかった。

11月のトムソン・ロイター/ミシガン大学消費者マインド指数 (確定値)は64.1と、速報の64.2から小幅下方修正された。前月 は60.9だった。これで3カ月連続上昇ながら、6月の71.5をなお

7.4ポイント下回る水準にとどまっている。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミスト予想の中央値は64.5だった。

BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、サル・グ アティエリ氏(トロント在勤)は統計発表前に、「信頼感は依然として リセッション(景気後退)の域にあり、通常の水準を大きく下回って いる」と指摘。「信頼感は、債務上限引き上げ問題や米国債格下げ、ユ ーロ圏債務危機の悪化などで今夏に大きく落ち込んだ状態から完全に は回復していない」と続けた。

現在の景況感を示す指数は77.6と、速報の76.6から上方修正 された。前月は75.1だった。一方、6カ月後の先行き景況感を示す 指数は55.4と、速報の56.2から下方修正された。前月は51.8だっ た。

向こう1年間のインフレ期待値は3.2%で、前月と変わらず。5 年間のインフレ期待値は2.7%で、これも前月と同じだった。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 森 茂生 Shigeki Mori +1-212-617-6107 smori1@bloomberg.net Editor: Shigeru Chiba,Tsuneo Yamahiro 記事に関する記者への問い合わせ先: Bob Willis in Washington at +1-202-624-1932 or bwillis@bloomberg.net; 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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